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任天堂の倒し方 元ネタ [社会]

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ファミリーコンピュータ、通称ファミコンなどを中心に
「マリオシリーズ」「ポケットモンスター」などの
超人気シリーズを生み出してきた任天堂株式会社

動画【ZIP! ファミコン発売30年!任天堂が歩んだゲーム史 2013.09.23】


「ゲームは所詮娯楽なのだから、面白くないと意味がない」という言葉は
ゲームの立ち位置をしっかりと把握したからこそ言える言葉だと思うし、
立ち位置が分かったから、これだけのヒットになったのだと個人的には思います。


そんなゲーム文化を作ってきた任天堂ですが、
ネットでは「任天堂の倒し方」というワードで検索をされている人が多いようです。

「ドラクエのようなRPGの世界ではないんだから倒し方って、一体なんなんだろう?」
思い調べてみました。

この任天堂の倒し方の元ネタは、
2012年12月21日のニュースにあるようです。

このニュースは記事を書いた著者の知り合いが
ソーシャルゲームで成功したグリーの面接を受けに行った時の話のようで、
面接官として面接を行った男性社員は、履歴書を見ながら
「ずっと、家庭用ゲームを作ってたんですねえ」さげすむように言った後、
「任天堂の倒し方、知らないでしょ?オレらはもう知ってますよ」と言われたことを
書いています。

それが広まってしまったようですが、このグリーの男性社員も随分大きいことを
言ってしまいましたね(笑)

その頃グリーは勢いがあり、社内でも「任天堂を倒そう」という風に
盛り上がっていたのは分かりますが、面接の場で言ってはダメですよね。

しかも現状、グリーは国内の大阪オフィスと海外にあった8つの拠点も全て閉鎖し、
赤字3億円とも言われていますからね。

あの任天堂の倒し方の発言は、グリーの失態の一つであったようにも思えてしまいます。

会社は人が作っているものなので、
社員が真摯な姿勢で取り組めていないということは
結果は目に見えてしまうところがありますよね。

稼ぎ続けると同じように、何に関しても「し続ける」ということが
難しいことですからね。

ちょっと自分に言い聞かせているようになってしまいましたね(^_^;)


動画【岩田社長 任天堂Wii U プレミアムセット 開封の儀】



任天堂を世界的な企業にまで育てた前社長の山内溥さんが
9月に肺炎で無くなってしまい、アップル社と同じような状況にある任天堂ですが、
今後どのような展開を見せていくのか、とても楽しみです。
みんなが夢中になれるゲームをこれからも作っていってほしいなと思います。




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